通称“カントク”。
12歳の時に最初の映画を製作し、同時にサウンドトラックが必要なことに気づき、作曲を始める。
空き缶や段ボールなど使えるものは何でも駆使し、リズムトラックを作った。
映画では、高い評価を得た「ワンカラット」を始め、10数本を監督。
音楽では、数々のバンドを経て、2010年にソロプロジェクトCUBRICKを始動。作詞・作曲・編曲・演奏・歌を全て一人で行なう。
空想科学小説の挿し絵にあったようなアナログなテクノロジーに満ちた世界観に憧れを抱きながら、誰にも語ることのない人の心の中の情景を描いている。
音に手触りや感触を求め、写真を1枚ずつ重ねるように、1つ1つ丹念に音を編み上げた鋭利なサウンドが特徴。
At the age of 12, he produced his first movie and also began to compose music.
About movies, he has directed 10 movies including "One carat" which obtained high evaluation.
About music, he started the solo project "CUBRICK" in 2010 after several bands.
All words and music are created by himself.
He is a composer, arranger and also performer.
There is the scenery of his heart told to nobody.
He changes it into the sound.
And he feels the sound one by one and creates it delicately and completely.
もし世界から「愛」が失われたとしても、
音楽を聴けば「愛」がどのようなものだったのかを
知ることができる…。
音楽を創る上で一番大切にしていることは、サウンドの持つ感触…肌触りである。
メロディがあり、リズムがあり、ハーモニーがあり、言葉があるだけでなく、優しさに満ちているのか、怒りに満ちているのか、湿っているのか、乾いているのか…そんな空気感が、サウンドを通して感じられるものを創りたいのだ。
CUBRICK